超初心者のためのホームページデザイン

ホームページ作成初心者でも簡単にデザインが真似できるようにHTML・CSSの記述例を紹介しています。 文章と画像の部分を入れ替えるだけで簡単にフライヤーのようなホームページが作成できます。 動作確認ができるようにデザインに使用した画像もUPしています。 私もまだまだ初心者なので、おかしな記述もあるかもしれませんが、超初心者の方の参考になればと思います。 使用しているブラウザは、Microsoft edgeです。

HPデザイン「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」その4

〇1時間でやったこと

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1,画像の準備

2,表(画像・文章)の配置

3,枠の作り方

4,背景画像の設置

 

1,画像の準備

ネットで「Harry Potter WIZARDS UNITE」と入力して調べて、次のような画像を、名前を付けて保存します

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fan3.jpg

 

2,表(画像・文章)の配置

「ファンタスティック・ビースト」のその1で配置した表の下に、今回の表を配置できるように設定します

表の中に見出し文と説明文を入力します

入力した文章の下に画像がくるように設定します

<html>の場合

<div class="hyo2"><table width="600" height="405">
<tbody>
<tr class="ga2">
<td><p class="moji3">ポケモンGOならぬ”はりぽたGO”が登場!?<br>
<p> 「ポケモンGO」を生んだナイアンティック社が「ハリーポッター」の<br>
 世界をテーマにしたアプリ「HARRY POTTER:WIZARDS UNITE(原題)」<br>
 を開発中。「ポケモンGO」同様、AR機能を活用した内容になりそう。<br>
 <div class="moji5"><img src="fan3.jpg"></div></td></tr></tbody></table>

<css>の場合

.hyo2{
position:absolute;
top:95%;
left:-215%;
}

.ga2{
background-image: url("fa.png");
}

.moji3{
text-align:center;
font-size:25px;
color:#ffb7ff;
}

.moji5{
position:absolute;
top:68%;
left:47%;
}

HTMLの説明

・表の配置を設定するために<div>~</div>と<class>を使用します

・表を作成するために<table>~</table>を使用します

・表をグループ化にしたいので<tbody>~</tbody>を使用します

・表の行を設定するために<tr>~</tr>を使用します

・1見出し文は文字の色を変更したいので<td>~</td>の中に

<p class>を使用します

・説明文は何も設定しないので見出し文とは別にするために<p>を使用します

・画像の配置を設定するために<div>~</div>と<class>を使用します

クラス名は任意の名前を指定してください

(ここでは"hyo2","moji3","moji5"というクラス名で指定します)

CSSの説明

hyo2というクラス名に対して、CSSを一度に設定

position(配置方法):absolute(絶対値);
top(画面の上からの表の位置):95%(95%);
left(画面の左からの表の位置):-215%(-215%);

moji3というクラス名に対して、CSSを一度に設定

text-align(文字の位置):center(中央);
font-size(文字の大きさ):25px(25%);
color(文字の色):#ffb7ff(淡い紫色);

moji5というクラス名に対して、CSSを一度に設定

position(配置方法):absolute(絶対値);
top(画面の上からの画像の位置):68%(68%);
left(画面の左からの画像の位置):47%(47%);

3,枠の作り方

ファンタビのその1とその2とは別の枠の作り方を紹介します

・まず、アルパカを開きます

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・新規用紙を作成します

①左上のファイルを押して、新規作成をクリックします

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②新規用紙を幅600px×高さ404pxのサイズに設定します

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③背景色は、透明をクリックします

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④設定したら、「OK」ボタンをクリックします

⑤これで新規用紙の制作は終わりです

⑦十字スナップとスナップオフを使用しながら、枠を作っていきます

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十字スナップ・・・縦と横の線を描くことができます

スナップオフ・・・使用しているスナップをオフにします

(斜めの線は引くことができません)

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・色は「ファンタビ」のその1と同様にオレンジで描いていきます

・フォルトサイズは、10サイズです

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⑧十字スナップに設定して横に線を引きます

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・線の長さは引きながら調整ができません

⑨スナップオフに設定して右左の角を描いていきます

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⑩十字スナップに設定して左右の縦線を引きます

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⑪スナップオフに設定して左の角を描きます

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⑫十字スナップに設定して左角から線を引きます

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⑬スナップオフに設定して右の角を描きます

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⑭枠の中を白で塗りつぶします

・まず塗りつぶしマークをクリックします

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・カラーの項目で色を白に設定します

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・枠の中をクリックしたら、白の塗りつぶしができます

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⑮これで枠の完成です

 

画像を透過に設定していきます

1,ファイルを開いて、引き出しをクリックします

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2,ファイル形式「png(透過png)」に設定してOKをクリックします

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3,フォルダが開くので、名前を付けて保存します

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・ファイル名の欄に画像の名前を入力して、保存をクリックします

 

4,背景画像の設置

さきほど作った枠を表の背景画像に設定していきます

<html>の場合

<tr class="ga2"></tr>

<css>の場合

.ga2{
background-image: url("fa.png");
}

HTMLの説明

表の中で設定するので、<tr>~</tr>の中に入力していきます

背景画像に設定するために<class>を使用します

CSSの説明

ga2というクラス名に対して、CSSを一度に設定

background-image(背景画像): url("fa.png")(画像のファイル名);